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有限会社トキオン代表取締役の田中乾（たなかけん）と申します。
障害福祉に携わり約16年。色々な方々と関わらせていただいている間に「障害」という言葉が世間に広まってきました。

「障害」というと重く聞こえるかもしれませんが、障害の要因となること自体はとても身近にあることなのです。
例えば視力が低い人は身体障害の視覚障害に該当するかもしれません。
参考までに視覚障害の５級は「両眼の視力の合計が0.13以上0.2以下のもの」と定義されています。両方の視力が0.1以下の方はそれほど珍しくないのではないでしょうか。
しかしその目の悪い方が「では障害か？」というとそうは感じられないではないでしょう。というのもその目の悪い方の多くは眼鏡やコンタクトレンズといった物を用いて日常に支障のない生活を送ることができているからです。

「障害」は身体や知的の部分、精神や生まれ持った特性（主に発達障害や染色体異常など）の都合で日常生活や社会生活を過ごすことに難しさがある場合、さらにその難しさが高いレベルの方は然るべき診断を経て障害者手帳等の取得や障害福祉サービスの利用が可能となります。
この障害に繋がる要因は身近にあること、実際に「〇〇障害」と診断された方、もしくはそれほどではないかもしれないけれど人生において身体や心にハンディキャップを抱えて皆さんについていくという社会生活が大変なお方。
そういったことに悩まれる当事者の方とその方に関わる周りの方、その両者の関係がうまくいかないことはとてもよくあります。

トキオンは当事者のお悩みの解決、また周りの方へのご理解をいただけるよう働きかけ、この間を取り持つ橋渡しをさせていただきます。

どんな些細なことにでも親身になってお応えさせていただきます。