トキオンの仕事は
①当事者の方のお悩み解決
障害、もしくはそれに満たない（診断されていない）けれど人生においての悩み事をご相談のもと、当事者の方のペースに併せて解決していけるよう支援します。
例：日常生活や社会生活、何をどうすればいいのかわからない
例題にするにはあまりに抽象的ですが、当事者の方は自分がうまくいっていないのはわかるけれど何が原因かわからない！こういった悩みの方が多くおられます。（この悩みがわからないから周りの方もどうすればいいかわからない、といった問題も出てきます）
この場合は、まずわからない部分を明確にしていきます。
その明確になった問題部分を簡単な課題に一つ一つ分けていって少しずつクリアできるようにしていきます。
ご自分で解決できることを第一前提の目標としますが、何か助けや支援を必要とする場合は協力していただけるヘルパーや事業所を探すお手伝いもさせていただきます。（各市区町村の事業所の都合によってはすぐに繋げる事が難しい事もある事はご了承ください）
病院や相談支援事業所に行くのに1人では怖いという方も是非ご相談ください。
②親や兄弟といった家族、会社の雇用主の方へのアドバイス
「診断はされていないけれどもしかして…？」と感じた当事者の方の周りの方へのアドバイスです。
主に「障害について」の説明やどのように関わることがお互いにとって良さそうかについてなどをアドバイスをさせていただきます。
周りの方から見ると難しくなさそうなことでも当事者の方にとってはとても難しかったり怖かったり、ということはよくあります。それをどうしていけばいいのかわからないのもまた当事者のお悩みであります。
③主に障害に関する研修・セミナー講師・執筆依頼等
障害及び障害福祉について研修やセミナー等を行わせていただきます。
テーマは障害に関することでありましたらどのようなテーマでもお引き受けします。
内容はまずテーマとなった「障害」について基本的な内容を踏襲するつもりではありますが、そこから自身の支援の実体験、うまくいったことやうまくいかなかったことを赤裸々にお話させていただきます。
「重度行動障害の方に対してどう接していたの？」や「理解者が少ない中でどうすれば良いのか？」など割と自由にテーマを決めていただいても大丈夫です。
ただどの研修でも一つお伝えさせていただくのは「1人で救うことはとても難しい」ということです。
これは私自身の体験のもとに「自分1人でなんでも支援すればなんとかなる！」といった思い込みから大きく失敗してしまった経験が基となっていますが、周りの理解者が少ない中で「私しかやる人がいないから私だけでなんとかする！」ということは本当に大変です。
「こうなったらいいよね」という理想論より「これが現実」という希望がなかったり、実はあったりもする現実論のもとに一つ進むことができるという内容でお話をさせていただきます。
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